コルクマットにダニを寄せ付けない3つの理由について

コルクマットにダニを寄せ付けない3つの理由について解説するよ!
コルクマットのご購入を検討されている方にとってダニやカビの存在が気になりますよねー!
かわいい赤ちゃんやペットのためにもダニやカビが発生してきては困ります。
中でもダニは、小さくて肉眼で見ることができないのでたちが悪いですよねー!
でも、安心してください。このコルクマットはダニを寄せ付けません。
ダニを寄せ付けない理由として3つあげることができます。
ここでは、コルクマットにダニを寄せ付けない3つの理由について説明したいと思います。
ダニは潜れる場所が好き
ダニは、潜れる場所を好んで生息します。
屋内ダニの体長は、大きくても0.8mmしかないので繊維の小さな隙間でも潜っていけます。
なので、ダニの好きな場所は畳や繊維質の布団・カーペット・ラグなどです。
コルクマットには潜れる場所がありません!
なので、コルクマットにはダニが発生することはありません。
抗菌作用があるスベリン
コルクマットに使われているコルクには無数の細胞が存在しています。
その細胞のひとつひとつの中は空洞になっていて酸素が入ってます。
その細胞壁に堆積(たいせき)しているのがスベリンという蝋質の植物性物質になります。
スベリンが堆積することをコルク化するというぐらいコルク特有の物質です。
そのスベリンの特徴は、いくらか弾力がある。余分な水分を吸収しない。菌を寄せ付けない。などです。
したがって、湿気を好みカビなどを餌にしているダニにとって住みづらい場所になっています。
静電気は発生しない
ダニの餌は、髪の毛・フケ・垢・ホコリ・カビ・食べかすなどがあります。
ほとんど人が生活するうえで必ずといっていいほど発生するようなものばかりですよね!
なので、毎日の掃除は欠かさずにやることです。
そこで気になるのが静電気です。
むかし子供のころ、下敷きを頭に乗せて摩擦で静電気を発生させて髪の毛を立たせる遊びをした人も多いと思います。
静電気が発生すると髪の毛などくっついて掃除しにくくなります。
でも大丈夫です。コルクマットに使われているコルクには、リグニン・スベリンという植物性物質があり、余分な電気を取り込まないようになっているので、いくら摩擦しても静電気が発生することはありません。
なので、毎日掃除を欠かさなければ常に清潔にできて、ダニも寄せ付けません。
例外
これまで述べてきた3つの理由は、コルクマットを単体として使っているときの理由になります。
例外としては、畳の上にコルクマットを敷く・コルクマットの上にカーペットやラグを敷く・布団の下にコルクマットを敷くなどがあります。
わざわざダニの住みやすい環境の物にコルクマットを近づけたら、いくらダニを寄せ付けないものでも間違って移ることがあります。
畳の上にコルクマット・コルクマットの上にカーペットやラグ・布団の下にコルクマットなどの使い方は、決してやってはいけないというわけではありません。
現にこういう使い方をしている人は多いです。
こういう場合は、畳・カーペット・ラグ・布団などのダニ対策をしっかりやっておけば、もともとコルクマットはダニを寄せ付けないのだから安心して使うことができます。
まとめ
コルクマットにダニを寄せ付けない3つの理由について述べてきましたが、日頃の掃除・ダニ対策をしっかりやっておけば畳・布団・カーペット・ラグなどでもダニが発生することはありません!
ダニの発生条件は、湿度60%以上・環境(畳や繊維質の布団・カーペット・ラグ・ソファーなど潜れる場所がある)・餌(髪の毛・フケ・垢・ホコリ・カビ・食べかすなど)
これらの条件が揃ったときにダニが発生します。そして、ものすごい勢いで増殖していきます。
コルクマットは、これらの条件に当てはまらないのでダニが発生することがないので安心して赤ちゃんやペットの遊び場として使うことができます。
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